部長メモ
前の派遣先の部長が素晴らしかったのでメモでしこしこリアルタイム更新をしていたときのログです。
「あのねー、僕ね、高校の時剣道部だったのよ。そんであまりにもシゴキがつらいからもう辞めようってことになって、友達三人で先輩に直訴しに行ったのね。そんで『止められたらどうするよ!?』ってさんざんシュミレーションしてから行ったんだけど、「先輩、僕たち辞めます!」って言ったらあっさり「そうかー。」って言われちゃって・・。それから僕は学んだよ。仕事を辞めたいとか絶対自分からは言わないことにしたんだ。」
「へえー。」
「・・・・。サンキューフォーリスニングトゥーマイスピーチ!」

部長受けがイマイチだったから無理やり英語でしめたよ!
「うわープリンタ紙詰まりだ!」
「おーしのちゃん大変そうだなあ。アイキャンヘルプユー!」
「あ、ありがとうございます。」
「ディスプリンターイズデストロイドやな。」
「そこまで破壊してないですよ!」
「あ、そこの紙取ってー。」
「はーい。よっこいしょ。」
「しのちゃん!よっこいしょとか言わないの!若者なんだから!」

こういう会社生活を送っています。
「僕は中国生まれなんだよ!」
「うそー。部長戦後生まれじゃないですか。計算合わないですよ!」
「アイアムボーンインチャイナ!チャイナイズウエストオブジャパン!」
「・・・中国地方か・・・。」

あの人可哀想に、部長のボケを真に受けて・・・。
「今度海外の取引先にこのアンケートやってもらおうと思って日本語でさらっと書いてみたんだけど、みんな、内容どうかな?!」
「部長一行目から『拝啓時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます』だって。これ英語にならないわよー。」
「ほんと部長はあんだけ英語頑張ってるのにコテコテの日本人だよなあ・・・。」

部長!
お昼休みに部長と会社の近くですれ違ったら天皇陛下みたいにユルーく手を振ってくれました。そういやこの前半休もらって帰るときは後ろ手で手を振ってくれました。部長、高貴?!
「部長、昨日言ってた表現、なんでしたっけ?」
「ビーマイフレンドだろ!」
違うよ!ビーマイゲストだよ!それじゃ「お友達になって。」だよ!
他の部署の社員の話をしていて、人違いに気づいた部長。
「あ、ぜんぜん違う人のこと考えてた。ごめん、みんな仕事戻りなさい。プリーズコンティニューユアワーク、アイウィルフィニッシュマイワーク!」

え?どさくさにまぎれて仕事終わらせちゃうの?!部長!
相変わらず英会話にご執心な部長。
「こういうときはねえ、ビーマイゲストっていうんだぞ!」
「へえー。」
「あ、違った。ビーマイゲストちゃうわ!」

部長!英語の話してるのに無意識のうちに広島弁が出ちゃってるよ!部長!
「やあだあ!もうそんな焦点の合わない目で言わないでくださいよー!部長ったらー!」

がんばれ部長!と思ってつい笑ったら部長にげんこつをくらったよ!なんだよこれ!
「僕の結婚式はグランドホテルだったんだよ!」
「へえー!」
「でも福山(部長の地元らしい)。もう大変よ!結婚式終わったら外まーっ暗だったからねー!」

部長、この話はいいね!
「誰?あの書類止めてるの!」
「あ、ああ、○○さんすかね?」
「ダメだよ!止めちゃう人は放っておいてどんどん進めないと!止める人はずーっと止めるもんなの!鶴は千年亀は万年なの!!」

部長!わけわかんないよ!
「しのちゃんなにこれなにこれ?」
「あ、これ本部長の女子社員へのお土産です。」
「いいなーぼくにはないなあー。女子じゃないからなあー。」

部長、エトロのティッシュケースなんて微妙なもの、本当は欲しくないくせに!
「部長出張先で連絡が取れなくなっちゃったのよー!」
「ええーもう出先は出てる時間だろー?」

私はホテルでサッカーを見ているに1000円。
「いやあ、ほんと○○さんが教えてちょんまげってうるさくてさあ!」

部長!それはアウト!!
「しのちゃんしのちゃん!何配ってるの?!」
「あーこれは営業さん用の試供品ですよー。」
「えー僕にはくれないのー!?」
「部長のぶんは残念ながらありませんー。」
「えーほーしーいー!」

いや、ここまでのられるとかえってひくっつうかね、部長。
「なになにー?!誰が言ったのそれー?!フーイズコメンテッド?!」
「部長それじゃ受身にな・・・」
「あ、部長、今日の打ち合わせなんですけど。」

ここまで人の話をみんな聞かない会社も珍しい。
「しのちゃーん。今取り込んでる?これ訳してほしいなあ!」
部長!これ外人からの退職のお知らせじゃん!これたぶん送ったほうは私信だと思ってるって!
「僕もね。頑張ってるから、英語の勉強。比較級とか!!」
「しのちゃん、部長やってんのデアゴスティーニの英会話なんだよ。ププッ。」

部長がんばれ!
「はいはいみんなー!冗談は顔だけにしてー!」

部長!
「うちの息子も最近すっかりまじめになっちゃってさあ。子供のころはどうでもいいことをとりあえずたくさん言ってみるおもしろい子だったんだけどなあ。僕に似て。」

部長!
「やべえ。人が嫌がること言うとかあちゃんに叱られちゃうんだよなあ・・・。」

部長2秒で反省。
「○○さんもさー僕のことばっかいじめないで、35までに結婚しろよぉー。」
「もう過ぎてます。」
「うわー致命的ー!!」


部長の逆襲だ。
「○○さーん。カムヒア!」

今部長カムヒアってとこだけ渋い声出してみてた!絶対やってた!
部長へ
この前うれしそうに「しのちゃん!これをコーヒーブレイクに読むといいよ!」と言ってくれた保険のおばちゃんが配ってたうすっぺらな雑誌を読まずにすててごめんなさい。
「エクセルにパワーポイントの画像を貼り付けるのはどうしたらいいんですか?」
「そんなの部長に聞けばいいわよー。」

うわ、微妙にせつねー。
「いやさあ。そんなこと今さら言われてもアフター・ザ・フェスティバルなわけじゃない?」

それじゃあ祭りの後だよ!部長!
「僕が使ってもない机についてどこだとか聞かれてもさあ。そんなん庶務の仕事・・・あ!そうか!僕が取締役だったときに使ってた机かー!・・・・・・しのちゃん!聞いてる?!」

部長!エクセルに夢中でボケ聞き逃してごめんなさい!
「うわ!なんでこんなとこに荷物が!邪魔ですよー!」
「あーそれ、出しっぱなしだから嫌味で私が置きましたー。僕は主観でしか行動しないからね!」

部長なんでかよくわかんないけどすごいしてやったりの表情!
「今日は朝一組、午後一組、夕方一組来客があるんだよー。もう朝エキサイティング昼エキサイティング夜エキサイティングで疲れちゃうねー。」

また微妙に英語が間違ってるよ!部長!!
「あれー?○○さんいない・・・・・・じゃーん!じゃんじゃんじゃんじゃーん!」

部長の独り言。
「いやいやいやいや、お父さん!」
「イヤだよー!なんでお前のお父さんになんなきゃいけないんだよ!」

部長!だだっ子だ!
「しのちゃん、しのちゃん。○○さんってさー人の机にまで物置くよね。」
「そうですねー。私の机になぜかカレンダーがありますよ!」
「じゃあさー、あなたは僕の机に物があるって言って!」
「え、部長は私の分言ってくれるんですか?」
「うん。言う言う。交換しよう!」

交換?
「僕がなんか言うとみんな振り向いてくれるのはいいんだけど、何も言ってくれないのは寂しいよねえ。」

部長から要求が!!
「わはははー。あの人困っちゃってるねえ。ヒズ、ブレイン、イズ、デストロイド!」

部長!
「みなさーん、今回の販促物品のサンプルちゃんと受け取りましたー?」
「あ!部長がまだだ!」
「やばいよー絶対すねるからー。ちゃんとあげてねー。」

部長ブチョウ
「部長、書類これでいいですか?」
「あー、うん。」
「部長!読んでないじゃないですか!」
「うん。」
「ええーー!」
「だって僕のリクエストを先に読んでほしいからさあー。」

やべー部長子悪魔ー!
どうしようもない冗談を言った部下を見て。
「しのちゃん!ちゃんとつっこみなさい!!」

部長に怒られた!!
「あれ?みんなー!こういうとき英語でなんていうの?僕やったんだよねー、レッスン9で!」

部長!いきなりレッスン9とか言われても!
今日は外に行く部長。

「アイハブハンディフォンだからね!何かあったらコールミーね!」
「あのね、あの製品はこに社名を入れるんだって。メイク・ア・タトゥーなんだって。」
「いや、タトゥーって刺青っすよ。しっかりしてください。部長。」
「いや、いいじゃん。タトゥーで。」

部長はあの営業の人と話しているときが一番生き生きしてる。
ちなみに今の部長のつぶやきに対して部下のリアクションは「どうぞ(笑)」です。
「ああ、もうやだ〜。吠えちゃいたいね。キャイ〜ンとかって吠えちゃいたいね!」

部長!
「いや〜しゃぶいなあ!今日は身も心もしゃぶいなあ〜。僕の財布くらい寒いぞ〜!」

誰も聞いてないのに!そしてなんかナチュラルに訛ってるし!
,しばらく部長の動きをリアルタイム更新しよう。
新人の研修を見て「いいなあ!地方とか行けて楽しそうだなあ!僕ももう一回勉強したくなってきたなあ!」とはしゃいでみるものの、あっさりと「あ、じゃあ部長も行けばいいじゃないですか。勉強に遅いも早いもありませんよ!」と生真面目に返されて「あれ?僕勉強しないといけないレベル?」と真剣にへこむ部長。

部長!今部長が熱い!
今部長がマイブーム。