久しぶりにタクシーなんてブルジョアなものに乗ったら運転手に愚痴られました。もう乗らない。
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友達の結婚式に行って来ました。結婚した彼女は私の片手で数えられる程度しかいない大切な友達の一人なので、色々相談に乗ったりした分ぶっちゃけ旦那にはいろいろ要求はありますよ！ありますけど！でも超いい結婚式でした。友達と旦那のラブい写真が飾ってあったりとかしてるんだけど、寒い！とか思わずにうわーなにこれ超ほほえましいんすけど！と素直に思えるような結婚式。友達も心底幸せそうにしているので、スピーチも無理矢理考え出すんじゃなくて、がんばれ、君が愛した人と幸せになってねと素直に言えたりして、ああ、ひねくれインターネットキッズも今日は返上だな、なんて感慨深くなったりしました。
したのですが、二次会で旦那の友達がどんどん盛り上がるにつれ、どんどんテンション置いてけぼりになり、「やっぱ前回の男友達の結婚式同様二次会は鬼門だな。」と思いさっくり家に帰り、トルコVS韓国戦を見ながらネッ友さんと携帯メールで「韓国になべやかんにクリソツなのがいるよ！」「ナック的にはやっぱトルコはアリ？！」「ていうか何この展開？！」「怖い！このサッカーフィーバー、プライスレス？！」などとくだらないやりとりをしておりました。ごめんなさい。でも心底癒された。やべー。まじやべー。もっと社会とかそういうものに溶け込むよ！人見知りもしないよ！いつかはきっと・・・！
飾り文字で書かれた「にこちゃんカップゴルフ大会」というもう一周回ってこの際ほのぼのしておくか？！という気にさせる社内ゴルフコンペの案内を見て「にちゃんカップ？・・・・２ちゃんカップ？！」と思ってしまいました。生きててすみません。
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今日は友達の結婚式です。受付してスピーチします。うわ、彼女友達少な！というわけで、まあ必然的に私が結婚するようなことがあれば彼女に受付とスピーチと二次会の幹事を兼任させてもよい権利を得たのでほっとしています。とはいえ人前で話すなんて何年ぶりなんだろうと思い、「笑わせて、彼女を持ち上げて、最後にいい事言って落とす」という定型文通りのスピーチ作りに苦心しています。うわー超緊張してきた！でもまあ私は小学校の時声がでかいからって学級会の議長をさせられたり、幽霊部員だったけど演劇部だったのでたぶん平気！多分平気！平気と思わないとやってられない！後私は先週美容院に行って「結婚式に行くからそれなりにまとまる頭にして」と言ったら髪の毛めちゃめちゃ少なくて直毛なのにばんばん段を入れられ、仕上がった姿が「アレ？これって・・・ヤンキーの子供がよくしてる髪型？」みたいな後ろ髪だけ長いボブになってしまったのでもう私のことなんて誰も注目してないから平気！
明日の結婚式の見所は「私がスピーチ要員になってしまう」という恐ろしいまでにクールビューティー（全員美人で辛口トーク）な新婦友人と友達内の既婚者トップバッターの出現に無邪気にはしゃぐ年下の新郎友人のガチンコファイトです。
最近のヒット名言「君はおっさんにまみれて生きているから知らないだろうけど、世の中の大半はテニスサークルな人間でできているんだよ！」
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友達の家でサッカーを見るなんていう若者らしいことをして参りました。始めは「今までの韓国戦の裏には何かあるよね。」などという旬な話題で盛り上がり、私が「韓国は私の大好きなスペインを倒したからそろそろ負けていい。」と言うと「アンタはほんと濃い男なら誰でもいいのか！」と怒られたりとサッカーについて盛り上がっていたものの、ハーフタイムあたりで緊張が切れると「私土日忙しかったから眠い」と言って一人が寝だし、家の主は「しのの肩こりはおかしいから、私秘蔵のマッサージ器を使ってみろ。」と言ってマッサージ器を持ってきました。それがまた気持ちがいいこと！こりゃすげえよ！買うしかねえ！と感激してしまい、流れは俄然マッサージトークへ。そして後半が始まってもマッサージ器を止めることができず「ドッドッドッド」というマッサージ器の音が鳴り響く中で見たサッカーの試合はまったく実況中継が聞こえませんでした。一応ドイツが点を入れたらマッサージ器を振り回して喜んでおきました。
感想：カーンは意外とアリ。彼の奥さんは「いつもはあんなに恐ろしい彼だけど私の前ではこんなに無防備なのよ！」とか思って萌えているに違いないと思いました。
土日は「モンスター」読破に忙しすぎてインターネットもままなりませんでした。
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大学時代の友達と飲んできました。
・友達が「オレはしばらく結婚もしないだろうし、これからは地主が勝つので土地を買おうと思う。」と言っていました。
・友達2が「やっぱ結婚するなら毎日一緒に風呂入るくらいのテンションじゃないといけないとオレ思うんだよね。お前んとこはどうなわけ？」と既婚者に真顔で詰め寄っていました。
・友達3が一年会わないうちに彼氏と会社の寮を逃げ出した彼氏の弟（彼氏の数倍ハンサム）というドリカム編成同居を始めていました。
・出張で来れなかった年末に結婚した友達4が実は奥さん臨月らしいので、アレ？計算微妙に合わないぞ！ってことになりました。
・ちなみに友達4は30年ローンで1600万のマンションを買った「人生を賭けた壮大なネタを持つ男」として名高い人です。
そんなこんなで相変わらずのダメっぷりを発揮している友達たちでしたが、奥さんに遅くなると言っていなかったこの間結婚式に行った友達5が夜中の一時に奥さんから電話で怒られていたので、サービス業の友達1がすかさず奥様にフォロー電話、高給取りの友達5がタクシー代援助をしていたのを見て「ああ、大人になるって意外とハートフルでいいなあ。」と思いました。このやたらと生き急ぐ老けきった友達の中では「アンタは22歳くらいで容姿が止まっていて気持ち悪い」と言われている私なのですが、ちょっと大人になる良さが分かった気がしました。私も頑張ろう。でも友達3に「アンタたちこの前○○ちゃんって子と合コンしたでしょ？あれ、私の地元の友達。」と言われていた男連中を見て、「うわ、相変わらず私のいる世間って死ぬほど狭い！」と危機感を覚えました。
すまん、この前の日記はいくらなんでも取り乱しすぎた。
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今日職場の隣の席にいるキャリアウーマンな女の人にご飯をおごってもらってきました。
「ごめんねーうちの会社変でしょう？でもあなたは部長のくだらない冗談も笑ってくれるし、いい人でよかったわー。」
え？！あんなおもしろ逸材になんでみんなそんな低評価なの？！私部長大好きなのに！！
「後前の席の○○さん、独り言言ったり、鼻歌歌ったり、いきなり机をばーんと叩いたり奇行が多くてごめんね。」
「彼はさすがに変わってますけど、慣れましたし、パソコン見てうふうふ言ってる日は『いいメールが来たんだなあ』とか思うようになりましたよ。」
「しのちゃんポジティブシンキングね！よかったわ！」
ごめんなさい、それはポジティブシンキングじゃなくて、なんつうの、俗に言う「ウォッチ」っていう行為なんで、えーと、とりあえずポジティブじゃなくてごめんなさい。
日にち書くの忘れて飲み会の連絡をしてた。脳が弱くなってきてますよ！
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今日は外国に送金しないといけない用事があったんで、午後半休取ってわざわざシティバンクまで行きました。そしたらシティバンクの受付嬢が「送り先の住所と口座のある銀行の住所がないと送れません！」とか言いやがりました。おいおい、送り先の住所はともかくとして、銀行の住所なんて分かるかよ！それ調べんのがお前の仕事だろ！と思ったのですが、送り先の住所がわからないならあまり強くも言えずもじもじしていると、その受付嬢は私を押しのけて後ろにいる外人に嬉しそうに英語で対応とか始めました。なんだこいつ！お前英語話せるからって何調子乗ってんだよ！サービス業だろ！私は客なんだから私に仕えろっちゅう話ですわ！だいたいシティバンクは「信用として月30万以上口座に預金がない場合は罰金をいただきます。アメリカでは常識なんですよ。」とか「口座をお持ちでない場合は送金額は25万以上じゃないと受け付けられません。」とか偉そうなんだよ！30万円貯金があるのがそんなに偉いのか？！アメリカじゃ口座を開くのがアメリカンドリームなのかよ！そんなん日本来りゃいくらでも開けんだぞ！つうかここは日本だぞ！とすごんで睨んだりしたものの、送り先の住所さえもわからない状態では言い返すこともろくにできず、今日振り込まないともう休みは取れない！と思い、必死で住所を調べて送金してきましたよ！違う支店で！（精一杯の抵抗）
とまあワールドカップとは無縁のプチパニックな一日を過ごしたのですが、世間はワールドカップなんですよね。でも夜中までニッポン！コールするサポーターとか狂気を感じて怖かったから、負けてよかったんじゃないでしょうか。トルコ意外と男前だったし。
やべースペインのサッカー選手（特にラウル）かっこいい！あんなのがゴロゴロいる国になんで私は生まれなかったんだ！！
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高校時代からの友達（さっちゃん、執拗な絵文字の入った携帯メールとチェーンメールをよくくれる）とご飯を食べに行ったところ、高校同級生の話になりました。私の通っていた高校は当時都内一美人が多いと言われていた派手派手女子校だったので（要するにシャレっ気ばっかり先行した雰囲気美人の集まり）想像通りみんなえらいことになっているらしく、この間あった同窓会ではみんなもれなく巻き髪、パステルカラーのノースリーブのワンピースを着て同系色のパシュミナ巻いて、商社と外資系企業の婚約者の話をしていたそうです。そんな同級生達をすげーとか言いながらむしゃむしゃとご飯を頬張るさっちゃん（ナチュラル嗜好を極めすぎて美人なのにノーメーク、憧れブランドはコムデギャルソン）と私（ショボ派遣OL、服装はいつまでたっても気持ち悪いくらい成長しない）。思えば遠くに来たもんだ。
余談ですが、その同窓会に私もさっちゃんも呼ばれませんでした！付属短大に行った人たち中心で開催したらしいんですが、付属行った友達もたぶん誘われませんでした！すっげアナーキーだぜ！私のまわり！！
どっちがきつい？「お兄ちゃんがラッパー」と「お兄ちゃんがサポーターグループの顔」
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私の派遣先の会社がにわかサッカーブームに湧いています。営業のおっちゃんたちは「明日どういうところに営業に行けばテレビが見られるか」ということしか考えていないようです。明日半休とかいるし。私と言えば根っからのラテン好きが災いし、嫁に行きたい国No.1の座を欲しいがままにしていたアルゼンチンが敗退した今、「テレビを見ていてもゲルマン系にはときめかない」というどうでもいい理由からサッカー離れが進みそうです。そんな私の興味をそそる人はもうトルシエの通訳くらいしかいないのですが、彼は本当におもしろいですね。このファッションセンスとかもうたまりません。後この隠そうともしないゲイテイスト。これでゲイじゃなかったらJAROに訴えるよ、ほんと。
最近焼き肉を食べるともれなくお腹を壊します。
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誕生日はべろべろに酔っぱらって終わりました。後私は水回りの掃除が恐ろしく好きなため、友人の家の排水溝やら風呂場やらを嬉々として掃除してきました。誕生日なのに。次の日に「どうしてもご飯はそうめんがいい！」と言い張ってスーパーに買い出しに出かけたはいいけれど、外に出た瞬間に暑さのあまり一気にテンションが下がった自分に半笑いになりました。もう夏だなあ。私は小学校の朝礼で必ず貧血を起こすもやしっ子だったので、いまだに夏は大嫌いです。早く終わらないかなあ、夏。あとそうめんは信じられないくらいうまかったです。夏はもうそうめん主食でいい。
夏になるとテンションがおかしくなるのでみなさん注意してくださいね！
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誕生日おめでとう、私。また一つ歳をとってしまいました！恐ろしい！無駄に毎年歳を重ねております。もう自分の歳にマジ引きです。今日はインターネットの愉快な女子たちと徹夜で酒を飲んで参ります。男子禁制。会話はインターネットか萌えについて限定です。インターネットの会話といっても、噂話なんていう薄っぺらなものでなく「サイト運営について」「これからのテキスト界について」「文章力について」など話せば話すほど湿っぽくなる話題を用意して行こうと思います。後萌えについてもベッカムとかそういう半端なところじゃなくて、本気でジブリアニメやダパンプに萌えます。これはいい歳してこんな風に生きている私に科せられた義務なんだと思って頑張ります！
気付いたら夏ですよ！日射病で倒れるよ！
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今日たまたま仕事をきっかり定時で切り上げ、まっすぐ家に帰ってきたところ、テレビにかじりついていた母親と弟に「あ！やっぱアンタもサッカー見たくて早く帰ってきたのね！」と言われて初めて今日が日本の試合だということを知りました。そういえば職場のおっちゃんたちが「今日はオレ絶対定時で帰るから！もう電話かかってきてもいないって言って！」などとおおはしゃぎしていたのですが、あれはみんなで飲みに行くとかじゃなくて家に帰ってサッカーを見るという話だったのですね。外回りの営業の人もそういややたらと早くから会社に直帰の連絡を入れていたよ。ああ、そういうことか。とまあやっと日本を巻き込むにわかサッカーブームを肌で感じたのですが、あんだけ盛り上がってるおっちゃんたちはあまりににわかすぎて選手の名前と顔が一致していないなどという悲しい事態が起こっていそうなので、彼らのためにも野球のワールドカップとかそういうものの開催を密かに願ってみました。がんばれおっちゃん！
絵文字メールを送る人がサイト作るとフォント弄りますかね？
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土曜友達の家に泊まることになっていたのですが、飲んだ後飛び乗った電車が終電で、彼女の家の駅まで行ってくれませんでした。仕方ないからタクシー乗るか、と言って歩いていると後ろから「エクスキューズミー？」と声をかけられました。見ると五分刈り頭をした白人のあんちゃん5人が日本代表のユニフォームを着て笑いかけてきます。しかもユニフォームがホーム、アウェイ、ホーム、アウェイとグラデーションになってます。しかも手には日の丸が！ちっこい日の丸が！！酔った私はすげえ！と興奮し、どうやら「電車はもうないのか？」と聞いているもようだったので「イエス。ユーマストテイクタクシー！」と言ってみたところ、全員が納得して「オー！イエス！センキュー！」と言って楽しげに私たちを追い越して行きました。すると背中には全員7番の背番号と「NAKATA」の文字が！うわ、なんか日本に歩み寄ったはいいけど、選手中田しか知らなかった、みたいな！ほんとこの人達おもしれえ！
とまあそう思ってタクシー乗り場に行ったら結局そのあんちゃんたちが私たちの後ろに並んでいたのですが、前方にいたまた五分刈りの白人二人組と「ウエノ？！オー！ウエノ！」（訳：上野に行くの？ああ、オレらもだぜ！）と盛り上がり、なぜか同乗する約束を取り付けていました。彼らはたぶんいい人だったので、タクシーに乗り込む私たちに手を振ってお見送りなんてしてくださったのですが、今、フーリガンは確実に東京に来ていますよ！しかもなぜか上野に！！