一月日記

■1月31日(木)

ハンドルを今のナックにしてから知り合った人に「ナックさん」とか「ナックちゃん」とか言われると恐縮します。ナックとか呼んでるよ!とか思って。

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月曜に今月で辞めるバイト先でお別れ会をしてもらいました。で私はすでに有給消化をエンジョイしているので飲み会の待ち合わせの連絡を 電話でもらったのですが、そのときに「保険証とハンコを持ってきてねー」と言われました。あれ?と思いつつお別れ会に保険証を持って行ったら 案の定まだ31日までは期限があるはずの保険証を奪われました。やられた。これで今人材派遣の派遣先紹介を待っている身としては派遣先が決まらないと 無保険人間です。うっかり風邪にもかかれません。風邪の人は今は私に近寄らないでください。でも今月の頭くらいからなんとなく気になっては いたのですが、どうも一本歯に穴が空いてるっぽいんです。うわ、虫歯かも。でも恐ろしくて確認ができません。まあ今日で「保険に加入している はずなのに保険証がない」という状態は終わりなのですが、それにしても早く次の仕事が決まってほしいです。私の歯のためにも。

■1月28日(月)

堂本兄弟を見てしまい、今ものすごい虚脱感に襲われています。

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今日はメモを見ればおわかりのように、フランス語検定の面接を受けてきました。で、休日に町に出てこのまま帰るのももったいないなあ と思ってぷらぷら一人で繁華街に出て映画を見たりしてしまいました。やばい。何がやばいって一人で映画を見たことよりも、一人で行動 しててすごい楽しかったことです。末期的。働いてからというもの基本的には友達と約束がない週末は寝て過ごした私ですが、そういや学生 時代は映画といえばいきなり思い立ったその日に一人で見るものだったなあという人嫌いな自分を思いだして、これからは一人で町に 出たりしようと思います。今日はエクセシオールカフェに一人で一時間ほど粘りました。あそこはソファもあって、煙草も吸えていいね! これをきっかけにどんどん一人で外出してみよう。最終目標は一人で焼き肉、ってことで、とりあえずは今度一人でオシャレカフェに 入ろうと思います。どなたか渋谷近辺で適度に空いているいいオシャレカフェがあったら教えてください。かなり本気です。

「息子の部屋」・・・昨日BSでやってた「イタリアチネチッタ、映画の夢工場」とかいう番組に触発されてイタリア映画を見てきました。 息子の急死、という大仰に扱ったらどこまでも大げさに悲劇的に作れる題材で、淡々と、でも人物描写はリアルに作れているところが すごくよかったと思います。人生ってそんなに夢みたいなことが起こるわけじゃないけど、いいことがあって悪いこともある、というような 気持ちにさせられました。よかったんだか悪かったんだか。

■1月25日(金)

父親に「お前に猿の話したっけ?猿の!」と念押しされました。猿はどうしても外せないトピックらしいです。

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今日はバイトの最終日でした。そんでパソコンをきれいにして、MSNメッセンジャーもアンインストールして、これでオッケーと思ったら 案の定先生に捕まってそこの助手と3人でご飯を食べてきました。この先生がまたくせ者でして。先生は企業の研究職をを45で定年になって 大学にやって来た先生なので、私がバイト中もめちゃくちゃ面倒の多い先生でした。彼は企業のやり方に心酔しているので、学生が そこら辺で煙草吸うと怒る、研究室に泊まり込んで自炊すると怒る、会計が遅いと怒る、とまあきちんとしてないことが一つでもあると 大変ご立腹になってしまう先生でした。んで私もこの先生にだけは煙草吸ってるのがバレないよう、伝票処理が遅い時のいいわけは常に 3通りくらい用意しておくよう、と非常に意味のない気遣いを重ねていました。そんな面倒な先生とやっと縁が切れるぜと思ったのですが 結局つかまりましたよ。先生は俗に言うDINKS(ダブルインカムノーキッズ:共働きで子供がいない=金持ち)なので かなりすごそうなイタリアンをごちそうしてくれたのですが、終始私のスキルとか企業時代の自分の話とかそんなんばっか。うわープロジェクトX 世代がここにいるよ!という感じでした。「これからは終身雇用じゃないから会社なんて信じられないんだぞ。学歴なんて意味ないんだ。」ほほう、そりゃ大変だ。 (まるっきりひとごと。)「僕が会社にいたころ子会社に高専卒だけど優秀な人がいたんで引き抜いたことがあったんだよ。」はあ、そうで ございますか。「だから優秀でありさえすれば会社は雇うという時代なんだよ。」ええー?!会社って信じられないんじゃないの?なのに 会社に雇ってもらいたいの?!と私と先生の間にはものごっつ深い溝がありました。そんな先生に「君は一生フリーターでいるつもり なのかい?!」とか驚かれて帰って参りました。プロジェクトX見て泣くお父さんがいるって噂は聞いたことがあったのですが、先生も プロジェクトX見て昔のこととか思い出して泣いたりすんだろうなあ。家族揃って自由業みたいなもんな家庭に育ち、貧乏でも たのしけりゃいいやという私には驚くことばかりでした。先生、さようなら。

今日は普通に愚痴日記です。

■1月24日(木)

自慢第二弾!これを見よ!オダワラさんから 寒中見舞いをいただきました。やっほい!

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秋に入籍した男友達が結局結婚式をすることになったらしく、招待状を送ってもいいか?というメールが来ました。「やまとなでしこ」で 得た私のショボい知識によると、「結婚式の二次会は一番成功率の高い合コン。結婚式から狙いを定めろ。」という格言があるそうなので、 これは一発出会いのチャンスなのでは?とかなりうきうきしていたのですが、友人席に呼んだ人リストを見せてもらうと他は全部男。 よく考えてみりゃ出会いってのは新郎の友人及と新婦の友人の間に存在するものです。新郎の女友達なんて まったくもって出会いないじゃねーか!テンション急降下だよ!とかなり結婚式をどうでもいいものとして認知しだしています。 ですが噂ではこの男友達はテレクラのサクラを仕切るバイトをしていて今の奥さんと出会ったそうなんで、そういう世間的に出会いを 公表しなそうなところで出会ったカップルのなれそめはどんな風に紹介されるのか、という残された楽しみを胸に結婚式に臨みたいと 思います。お祝儀払えるかなあ。私無職だったらどうしよう。

「耳に残るは君の歌声」・・・父を訪ねて三千里ものでした。クリスティーナ・リッチがデブ可愛い。彼女を見るとデブの可能性を感じます。 話はなんか無駄なシーンが多かった気がするんですが、ジプシー役のジョニー・デップがかっこよかったので、こりゃ物語としては いらないシーンも入れたくなるよねーと思いました。でもそのせいで父を訪ねて三千里ものなのか、クリスティーナ・リッチとジョニー・デップの 恋愛ものなのかわからなくなっているのですが・・・。

■1月21日(月)

何をさしおいてもこの前蟹を食べたことはワールドワイドウェブにアップして自慢したいと思います。蟹!

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うちの父親が週末うちの死んだじいちゃんの実家の法事に行って来ました。うちのじいちゃんは尋常小学校を卒業した後なぜか一旗あげるべ と東京に出てきた人です。まあそれで一旗あげたはいいけれど会社を二回も潰したりとファニーなじいちゃんだったのですが、今東京の ど真ん中に私が住めるのもこのじいちゃんのおかげです。ここに60年前に家を建ててくれてありがとう。じいちゃんの田舎は千葉なのですが、 あなどるなかれ、これがすごい所なのです。じいちゃんは家を出るときに山越えしてきたという伝説がありますし、じいちゃんの葬式に来た 親戚は「トンネルができたからもう東京から来れるよ。」って行ってたし。そういう所です。 まず最寄り駅まで父親が駅すぱあとで検索かけてみたら木更津から電車で一時間。駅周辺地図を 出すと駅前には「あけぼの食堂」があるだけ。後はJAしかありません。さすが30年前まで土葬してたところだけあります。そんなのどかな ところに40年ぶりに鼻持ちならない都会っ子であるところのうちの父親が行ったので、かなり貴重な体験をして帰ってきたらしいです。 本家での法事が済んで(まあ親族一同を上げての飲み会ですが)じいちゃんの弟の家に連れて行ってもらったら、延々と広がる畑、ぽつんと 遠くに見える家。そしてなぜか荒れてる畑を見てびっくりした父親がこりゃなんだと聞くと父親の従兄弟は「こりゃイノシシだっぺ!( 父親の伝聞なので訛りはおかしいかもしれません)」と言われたそうです。そして畑の横になぜかオリがあり、その中で猿が暴れていたので 何これ?と聞くと今度は「最近猿がひどいで。一匹捕まえるごとに農協から一万もらえるんだー。しっぽ持ってくだけでももらえんだー。」 と言われたそうです。すげえ! ここまで来るとあっぱれ! そして父親は大量のお土産をもらい、「米持ってかねのか? うちの米は 家用にいい土で作ったからそこらで売ってるのとは味がぜんぜん違うっぺー。」と言う申し出を泣く泣く断って、重い荷物に苦戦しながら 帰ってきたのですが、お土産を開いてみると1キロの砂糖の袋が5つと植物物語のシャンプー4本詰め合わせ、さらにはでっかい幕の内弁当が 出てきました。ほんとすごい。もうモヤシっ子な私たちは屈服するしかないです。ビバ千葉。

■1月19日(土)

そういやまだ先月末までに払わないといけない携帯料金払ってないや。

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この間友達とみんなで飲んでいたら友達が「私19歳くらいだったら戻りたいなあ。」と言っていました。それは言える。私も19歳くらいは 毎日がお祭りで楽しくて仕方なかった気がします。「あーそうだねー。19歳くらいが一番大したことなくても楽しい時期かもしんないねー。」とか なんとか言って友達と別れ、帰りの道すがら私の19歳時代のことを思い出してみました。でもその当時からの友人たちと 年末飲んだときに「冷静に考えるとあんなに酔っぱらってべろべろになる女の人を見たのって後にも先にも君だけかもしれない。」とか 「あれ? あの○○さんがヤンキーに絡まれたときいなかったっけ? あ、そっか君吐いてたんだよ。道ばたで。」とか「え? そんで その後うちにみんなで泊まりに来たの覚えてないの? 俺君がうちの電話勝手に使って当時の彼氏に平謝りとかしてたからよく覚えてんだけど。」 とか言われたことを思い出してブルーになりました。別に私の19歳は輝いてなんかいなかった。

「ギター弾きの恋」・・・ウッディ・アレン他数人出てくるストーリーテラーが語りすぎな気がしました。まあそういうところも含め ウッディ・アレンの映画だなあという映画でした。ショーン・ペンはダメ男を演じさせたら天下一品のいい役者だなあ。

「ハンニバル」・・・ええーー?! こんなラストでありなの?!というのが素直な感想でした。 後ジュリアン・ムーアのクラリスは ジョディ・フォスターと違って賢そうなんだけどエロそうでした。彼女のジョギングシーンはなんかまずいもの見ちゃったかなあと思わせ られてしまったので、うーむ。想像したほどグロくなかったのはよかったです。

■1月17日(木)

バイト辞めると決めてから明らかに気合いが抜けているので、今ほぼすっぴんで職場に通っております。

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年末に今一番大切にしている靴のヒールが折れました。バスに乗ろうとして走った瞬間に足下にアレ?このスカスカ感は何?という 不思議な空間を感じたので見てみると、ヒールが途中でぽっきりいっちゃってました。そのままケンケンして(うわ、この言い方懐かしい)ミスター ミニットに駆け込んだところ、「接着剤で直せないんで、メーカーで直してもらうしかないですよー。」と言われました。なんだと!この 靴まだ3回しか履いてないんだぞ。高かったんだぞ。とまあがっくりしたのですが、仕方なくしょんぼりしつつも靴屋に持っていき、さっき修理 終わったという連絡が来たのですが、修理代が6000円だって!!なにそれ?!おかしくない?!もうびっくりマークいくらでも付けちゃうよ! ほら!!ほら!!!と、まあかなり憤っています。折れた靴の代金に6000円足したら憧れてたけど手が出なかったステキパンプスが買えたっつの。 ワンランク上の靴が履けたっつの。イメルダの異名を持つ靴フェチの私としてはこんなショッキングなことないっつの。

実はその靴が折れた日は、仕方なく飲み会の待ち合わせ場所に行き、遅れて来る人に電話して「ABCマートでコンバース買ってきてー。 色は白で23センチね!」と失礼極まりないお願いをしたあげく、買ってきてくれたコンバースを見て「これクリーム色じゃん!白じゃないじゃん!」 と怒ったりとかなり八つ当たりをしていたのですが、それはまあ別のお話。

「ハリー・ポッターと賢者の石」・・・感想とか書くような映画じゃないです。ベタな勧善懲悪のストーリーにきっちり作り込んだ魔法の世界。 ファンタジーの定石って感じでとても楽しかったです。ハリー・ポッター役の男の子がなんでか知らないけどやたらとやる気なさげに見えて 好感度大でした。噂の天才子役オスメントくんとかがやってたらこうはならなかったので、このキャストは大正解なんじゃないかなあ、と。

■1月14日(月)

メモ作ってからアクセス解析見てびっくり。一日二回とか見てる人、そんなにおもしろいコンテンツじゃないっすよ!

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この間会社に「ムーランルージュ」の劇場招待券が余ってると友達が言っていたので、無理矢理二枚せしめました。(わざわざ会社から郵便で 送ってくれた。すごいいい奴だ!)誰を誘おうかしら、これはやっぱり貧乏で映画好きな人を誘うべき?と思ったのですが、年末年始に 沈んでいた私と結構遊んでくれたうえに合コンまで紹介してくれることになっている友達を恩返しも兼ねて誘って行ってきました。 でも話をよく聞いたらその合コン結局金曜になるらしいんすよ!金曜じゃ私翻訳学校があって二次会途中からしか行けないじゃん!あとその 今呼んでる女性メンツってみんな気さくな美人キャリアウーマンばっかで私浮いてるじゃん!とがっくりしていたら、「じゃあ金曜から なるべくずらしてあげるよー。女の子みんなあんたに会いたがってるしさー。」と言ってもらえました。うわーみんなすげーいい奴。あと 女性メンツを聞いたときに自分の損得勘定しかできないそこまで男欲しい自分にビックリ。ひどすぎ。

「ムーランルージュ」・・・ミュージカルシーンがよかったです。アホみたいに豪華でしかも歌ってるの全部80年代ポップス。全曲知っている 歌が流れるっていうのはかなりの快感でした。ここまでセットや衣装に金使ってアホなことやってもらえるとものすごく浮き浮きします。 でも舞台が19世紀末のパリの必然性はゼロ。後この監督やたらと悲恋を扱いたがりますが、ものすごーくやっつけな感じに見えるのがいけないなあと思いました。

■1月11日(金)

福山雅治のよさがやっぱりわからない。「福山、テレビ始めます」とか言われましても。

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新コンテンツ始動です。メモを作りました。 内容的には比較的好評をいただいている日記の冒頭の一言を思いつき次第アップするようなものになると思います。今週は暇だったのに 更新頻度が少ないのはこういうわけだったのですよ。じゃーん。すぐに飽きてほっぽりだすような気がしないでもないのですが、 目標はきっちり更新して巷で噂のチョコメモ部に入部することです。 とりあえず気になるのはスキンが可愛すぎることです。もっと殺伐としたスキンの方が私には似合う気がします。殺伐としたスキンって 自分で言っておきながらさっぱり意味がわからないんですが。というわけで、とりあえず同じ日にメモを再開した アセチルコリンの真梨ちゃんよりは長続きさせるよう頑張ります。(癒着アッピール)

■1月10日(木)

松下由紀はほんと何かと納得行かない。

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バイトを辞めると言ってきました。うわーい。これで今月末までで辞められる。何が嫌だという具体的なものは大してないのですが、 正直金が欲しい。こんなちんたらしたフリーターと契約社員の中間みたいなことをしてちゃもうダメかもしんないよ!っていうのがメインの理由です。 それにしても組織を離れるってすがすがしい。早速、携帯に登録したものの一回も連絡取ってない去年おととしの卒業生たちの電話番号を削除。 (私の職場は大学です。)後は一回も飲んだことがないのに、辞めるとなったらいきなり飲もう飲もうと言ってくる学生たちの誘いを断れば完璧です。 だって絶対今は寂しいとか思ってるけど、いざ飲んだら話題なんかないよ。ごめんなさい。

というわけで3年弱の気ままなフリーター暮らしから一変。職探しをしないといけません。有給が残ってるのでそのあたりで探したいのですが、 3年間の大学事務補助経験、TOEIC3年前のスコアは730点、フランス語検定3級、Word、Excel(難しい関数計算以外)OK。というすべてが帯に短し襷に長しな スキルを持って派遣にでも登録しに行こうと思います。あーまた英語の試験とか受けるのめんどいー。金のため。金のため。(勇気の出る呪文)

■1月7日(月)

今日からバイトですが、今日バイトを辞めると言おうと思います。

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家族で新しい大河ドラマ「利家とまつ」を見ていたのですが、主役の唐沢利明のお兄さんの役が三浦友和でした。始めは快調に菅原文太が 出てるとか家族で芸能人を列挙していたのですが、なぜか三浦友和でつまってしまい、「あーこの人名前なんだっけねー?」と母親が聞いたので つい反射的に「山口百恵の旦那だよ!」と言うと、母親も「そうよ!百恵ちゃんの旦那さんよ!」、父親までも「名前は三浦なんとかだけど 山口百恵の亭主だ。」と家族に百恵ちゃんコールが巻き起こりました。友和はいまだに妻の陰で生きているのかもしれませんね。仕事とかも 「百恵ちゃんが路頭に迷うのは可哀想だからこの役は彼にしよう」とかで決めてそう。ちなみにうちのそばに結婚前に山口百恵が一時期 住んでいたと言われるマンションがあるのですが、いまだにうちの母親は「あの百恵ちゃんのマンション」と呼びます。こんなところにも 山口百恵神話は生きています。

「利家とまつ」はキャストが人気者揃いだからって幼年期も無理矢理大人の俳優にやらせていたのが無理を感じました。

■1月5日(土)

HMVでやってたくじ引きでBE@RBRICKHMVバージョンというまったく未知のおもちゃを当てました。こんなことで新年早々の運を使ってしまいました。

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今日は友達とバーゲンに行き、人混みをかき分け試着とかしていたらぐったりしてしまったのですが、友達からいい話を聞きました。 彼女がこの前友達の彼氏の会社の人、という端的に言えば他人を紹介してもらって飲んできたらしいのですが、それが近年まれに見る美貌という くらいのすげーハンサムだったらしいのです。どれくらいハンサムかっていうと、ちょい役で頼まれてCM出たことあるくらいハンサム。 しかも職業は証券会社のトレーダー(文学部卒フリーターの私にはさっぱりわからないのですが、横文字職業=特権階級という安直な 方式に当てはめればエリート)、趣味はトライアスロン、学生時代に頑張ったことはボランティア、口癖は「僕はなんだかんだ言って田舎者だから 心配で心配で」という純情ボーイというほんとどこをどう崩したらケチが付けられるのかさっぱりわからないほどの完璧な人だったらしいのです。 うわーすげーうらやましー! 友達は「あそこまで完璧だったらモテないわけないので、私はもう飲み友達になれれば幸せ。」と言っていたのですが、 すげー見てみてー! 私の乾ききった毎日に潤いを与えてくれ!などと今日は一日大騒ぎをして帰ってきました。友達が気付いてくれれば、 その飲みが私も交えた合コンになるはず! すげえー。後他力本願。

でもまあ私はいかんせんそんな完璧青年と釣り合うような人間ではないので、いつ何時完璧青年と出会うか分からないという教訓を踏まえて 今年の目標にフレンドリーを掲げたいと思います。まじでオフ会で「怖い」とか言われてる場合じゃない。私はどこかで出会うかもしれない 白馬の王子様に備えて常にほほえみを絶やさない感じのいいお嬢さんになろうと思います。マジで!

■1月4日(金)

おじいちゃんとおばあちゃんにお年玉をもらいました。ひどい孫娘でごめん。25にもなりながら!

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もうそろそろこのサイトも一周年を迎えます。ワールドワイドウェブの片隅でこんな腐った日記をアップし続けて一年。よくもったものです。 正直一番びっくりしているのは私です。この一年はほんと激動の一年だった気がします。友達も少しながらネットを通してできたし、 ほんとに私にとって実りある一年だったんじゃないかとか思います。まだ一応辞める気はないのでよろしくお願いしますね。あと 一年前の私があまりにもグダグダなので、いつから始めたのかあんまり定かじゃないので一応一周年は迎えたってことでいきます。

とまあ一日の下ネタはなかったことにする方向で行きたいのですが、友人から来た年賀状に「結婚しました」と書かれており、その下に 奥さんの名前のところに「二号(旧姓・南極)」という文字がありました。うわ!スベってるよ!微妙にスベってるよ!と思ったのですが 彼は前にも喪中葉書のフォーマットで年賀状を送るということをして物議を醸した人物なので年賀状で微妙なネタをするっていうのが 彼のポリシーなのかもしれません。それにしてもこれはどうなんだろうなあと自分の友達のひどさを呪い、「類友」という言葉を否定する 今日この頃です。

■1月1日(火)

あけましておめでとうございます。

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鳥肌実のライブはまじで鉄拳と鳥肌のネタ一本以外おもしろいものがなく、これってドッキリ?と思えるくらいグダグダでした。 どれくらいグダグダかっていうと、鳥肌実が全裸になってるのに客がうんともすんとも言わないくらいグダグダ。帰り道、友達とそのまた 友達の二人のお笑いオタクに挟まれ、ステレオ状態で「こんなにグダグダなものに連れてきてごめん。」「もっとお笑いってほんとは 面白いんだよ。大川興業とか。」などと意味不明な弁解をされながら帰ってきました。こりゃ猪木祭りでも見ていたほうがよかったのか? と思ったのですが、猪木祭りもグダグダだったことをネットで確認してほくそ笑んでいます。そんな相変わらずの低テンションかつ低 モチベーションな日記で始まった元旦ですが、今年もよろしくお願いします。

ちなみに新年は鳥肌がチンコを出した瞬間に迎えたっぽいです。

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