2月20日(金)
風邪はよくなった気はしますが、まだマスクをしていました。職場で咳してんのに「花粉症?」って言われました。まあ花粉症もちではあるので「そうです」といいました。
※飲み屋に忘れた眼鏡を取りに行くこと
2月19日(木)
風邪が微妙だったのでマスクをして仕事に行きました。
※飲み屋に忘れた眼鏡を取りに行くこと
2月18日(水)
起きてみたら風邪だったので一日寝ていました。
※飲み屋に忘れた眼鏡を取りに行くこと
2月17日(火)
会社に置き忘れたスピリッツを読んで酒飲んで帰りました。あーそろそろこの雑記、ダルくなってきた。
※飲み屋に忘れた眼鏡を取りに行くこと
2月16日(月)
REBOOT #002 mixed by DJ MAYURIを借りました。早くてカッコイイ!やっべー!!こういうの大好きなんだよう。もっと可愛いものが好きになりたい。「早い=カッコイイ」とかさ、ほんとにもう違うじゃん。お前は暴走族かって感じじゃん。違うー。違うのー!
後恐ろしい勢いで岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読みきる。今俄然岡本太郎が熱い。ほんとうっかり生き方を見習ってしまいたいくらいにかっこいい。これを読めば小手先の論で理論武装とか、なんでもとりあえずバカにしときゃ問題ないって逃げの態度とかほんとダメだよ!と声を大にして言いたくなる。やっぱ世界は愛で満ちてないとさ!みたいな。うわ、書いてて気持ち悪い、私。 後岡本太郎ブームがやってきた理由は、ほぼ日刊糸井新聞の岡本太郎特集を読んだからです。結局糸井に翻弄される私たち。スロウフード。うちのそばに糸井重里の事務所があるんですが、スッケスケのすごいコジャレビルなのにビルの名前が「くちビル」って書いてあるんです。あれはどうなの?私はナシだと思いますよ。その裏には芳賀健二と梅宮アンナが同棲してたマンションもあります。
2月15日(日)
「ズーランダー」を見る。見たかったの!悪い?!ベタベタなアメリカンコメディというのはやっぱり主人公の力だけで成り立つ。オースティン・パワーズしかり、ジム・キャリーしかり。というわけでベン・スティラー。ベン・スティラーはやっぱメリーに首ったけのときも思ったけど、私にとってはチャーミングじゃない。オモロっていうか、いじめられっこ顔でどうも・・・。ベン・スティラーが6頭身で変な服でファッションモデルってのも面白いわけだし、そのバカっぷりとかも面白いんだけど、アメリカンコメディーに必ずぽっかりと訪れる「ものすごくダルい時間」をどう乗り越えるかってそれは主人公のチャーミングさだよなあ。うーむ。たぶんベン・スティラーってほんとはいろいろと計算してそうなのが顔からにじみ出てんのが私にはだめなんだろうな。
2月14日(土)
「ラブ・アクチュアリー」の予習として(?)ヒュー・グラントが見たくなって「ノッティングヒルの恋人」を見る。私はアメリカンラブコメ大好きっ子なのですが見なかった理由は「どんな安い映画でもジュリア・ロバーツ主演もしくはゲイリー・マーシャル監督もので泣くから恥ずかしい」というどうしようもないもの。で、知らなかったけどこれヒュー視点で描かれるのね。でも最近の少女漫画的ハリウッド映画を見ていつも思うのだけれど、一体主人公が相手に惚れる理由はなんなんだ?!そういうちゃんとした積み重ねがない映画が多すぎる!少女漫画なめんな!!ヒューは有名女優が自分の店に来ただけでさっさと恋に落ち、ジュリア・ロバーツにいたっては何も優しいことなんかしてくれてないうちから一般人のヒューに首ったけ。これじゃあさ、感情移入ができないでしょ!世界が違う二人がなんでその恋を貫きたいのかわかんないっしょ!「ヒューマン・ネイチャー」で原始人やってた人が変わり者のルームメイトをやってて、彼がいなかったら楽しむのはかなりつらい一作。ヒューが情けな可愛い以外何のポイントもないやん、これ。 でも私は「一生懸命なジュリア・ロバーツ」は割と弱いので彼女の渾身の告白シーンでちょっとうるっとくる。もう台詞がなんであれかまわない、ジュリア・ロバーツがまったくもって一流女優に見えなくたっていい。頑張るジュリアがグッとくる。もう病気。後ヒュー・グラントは全然「オクテで冴えない本屋」に見えないのだけれど、それでも冴えなくしようと頑張るスタイリストはグッドジョブ。普通この二人を使うなら「アメリカの田舎の姉ちゃんとイギリス人のたらし男の恋愛」だよね。なんでこんな話になったんだろ?
2月13日(金)
中野翠「お洋服クロニクル」読み終わったー。今までの人生を洋服で振り返る一冊。今50歳くらいなのかな。昔のノスタルジーから、ライター時代にはやりに踊らされまくっていた70年代80年代までの洋服によって自分史をひもといてる。洋服がメインなので見ていて楽しいけれど、やっぱり気になるのは作者の自意識過剰な優等生っぷり。25くらいまでずっと中途半端にオシャレでマジメやってたのに、オシャレ業界入ってぱーっと遅咲きの流行デビューをして40くらいまで踊らされまくる。これはどうなんだろ。私はこういうの共感ないんで(割と常に中途半端に流行に踊らされてはやめ、ってやってるから)「あちゃー。痛いー。」と思ったりも。でも80年代からは彼女の周りにいた刺激的な人々ってのは独特で面白い。やっぱ流行に関しては踊る阿呆に見る阿呆なところがあるのかも。
2月12日(木)
フィールヤング3月号をいまさら。やっとジョージ朝倉の「ピース オブ ケイク」の主人公が恋の暴走特急になり始めたのでこれからが痛々しくて楽しそう。後南Q太の「スクナヒコナ」の男の人も本領発揮。先天的に異性に冷たい男は南Q太うまいなあ。怖い。後私の最近のおすすめは「しまいもん」です。これおもろいよ!お年頃の女の人を扱ったギャグって大抵痛々しいけど、この姉妹はほんとにメーター振り切れててピュアでおもしろい。
吉田秋生「イヴの眠り」1巻を買う。こんなん出てたのか。読んでみたらYASHAの続編でガッカリ。私は彼女の漫画は中期のリリカルものが好きなのに。バナナフィッシュ中期からの「圧倒的なカッチョイイ天才を描きたい」という彼女は嫌い。オタクくさい。YASHAは私にとってはオタクに媚びた漫画でしかなかったのにその続編かー。バナナフィッシュのシンが相変わらず出てきますが、そりゃあまあもう彼女が構築したこの世で一番の天才は静だし、一番の金持ちはシンなんだろうけど、こういう登場人物を再登場させたりすんのがオタク臭いよね。今度も主人公は天才。 天才はもう飽きた!わかった。はいはい。わーかーりーまーしーたー。
2月11日(水)
知り合いの知り合いの韓国人の女の子(一言で言うと知らない外人)の観光ガイドをしました。一日かけて新宿→渋谷→銀座→皇居→池袋と東京を練り歩きまくり。もう解散だろうと思ったら「居酒屋に行きたい」と言われたときのビックリ感たるや。でもいろいろ面白かったのでよかった。韓国人は上下関係が厳しいので、上司が飲めと言ったら一気で飲まないといけなくて、さらにはビールにウィスキーをまぜるホッピーみたいな最終兵器ドリンクがあるらしいよ。後「BOAは日本人のほうが好きだよね」とBOAに対してはクールでした。「シーイズソーキュート!」とか言っちゃったのに。最近BOA熱が高まってんのに。
2月10日(火)
お酒を飲んでべろべろに。帰りの電車を間違えて泣きながら家に帰るくらいべろべろ。

なぜか夜中に「池袋ウエストゲートパーク」を見ました。泥酔してんのに。今見ると窪塚くんの演技は素なんだろうな・・・。画像が欲しくてIWGPのサイトを見たら窪塚ヴァイヴが出まくりでドキドキします。
2月9日(月)
スピリッツを買う。なんていうか別に感想のわかない週。
2月8日(日)
Sebastien Leger "King Size"。マルセイユ出身って聞いてたいした試聴もせずに買ったらやたらオサレでした。マルセイユってあれよ?イタリアでいったらナポリよ?日本でいったら熊本よ?東京でいったら浅草よ?(知らないけど)マルセイユは一回しか行ったことないですが、歩行者も車も信号守らないし、電車も時間守らないしいい町でした。もっと「ウワーイ!ごっきげ〜ん!」っていうのかと思った。そこまで当たりじゃないCDを買ったときにも「次頑張ろう」って思うのが音楽マニアなんだろうな。検索したら本人はラテンジゴロっぽくてかっこよかったのでまあ許そう。それにしてもヨーロッパの南とか行きたくなった。南仏とか行ってその後はモロッコとか。いきてー。
2月7日(土)
MUSEのライブに行く。昨日CDを買ったという不届き物なのに。一言で言うとプチレディオヘッドって感じでした。でも全体的にバンドのムードがいい感じにユルかったのがよかったです。ベースがずーっとビール飲んでて、一曲終わるごとにドラムが「トウキョウ、アリガト」「トウキョウ、イチバーン」と言ってたのがかわいらしかった。明らかにボーカル兼ギターが牽引してそうなバンドなのに、他の二人が好き勝手してそうなのはいいなあ。私はやっぱりバンドに「ハートフル」なものを求めるドリーマーです。レディオヘッドよりもオアシスよりもブラー派。なんか仲良さそうだから。「なんであんなスカスカのNKホールでやったんだろ?」「ディズニーランド行きたかったんじゃん?!」「それだー!!」
2月5日(木)
TVブロスを買う。ゼブラーマン特集。Vシネが好きじゃないのにこれを見に行く人っていうのはこれは「ある意味おもしろい哀川翔をオレらのヒーロークドカンがいじってる!」ってことで見るのかしら?みんなクドカン好きすぎてなんか怖い。哀川翔はなんで100本記念にこんな危険な橋を渡ろうとするのか。いくらなんでも特撮は危険すぎる気がするのだけれど。実はマニアなのかしら?靴を買ってアドレナリンを大量放出した一日。
2月4日(水)
会社の飲み会で最後にグラッパとかいう酒を飲まされて帰りの電車でおかしなことに。調べたら「イタリアのブランデー」だって。一気しちゃったよ。そんなふうにして飲む酒じゃないじゃん!今またなぜかレディオヘッドを聞いているのですが、酔った頭の中でレディオヘッドの音楽がぐるんぐるん回りました。いや、回ったからって別に何ってわけじゃないんだけどね。
2月3日(火)
返し忘れた本を返しに図書館へ。図書館に行くと興奮していつも本を借りまくってしまっては読みきれないというどうしようもないことになるので自重。二冊借りて「装苑」の今月号を読む。「装苑」は私にとって図書館で読む雑誌。LIMI feuがかわいかったけど、あれがかわいいってたぶんヤンキー体質だよなあ。たぶんじゃなくてもそうだよなあ。久しぶりの「オシャレしようぜ!」みたいな空気にすっかりのせられる。でもこの雑誌の「服飾いいとこ一度はおいで」みたいなノリって敷居高いなあ。コレクションとか正直どうでもいいもんなあ。
後「暮らしの手帖」もぱらぱらと。私はこういう「小さな生活を大切に、いいものを見極めて」みたいなのって反発しがちなのだけれど、リンカランとかクウネルとかよりはこれがいいなあ。オリーブ少女の終着駅って感じで。オレンジピールのチョコがけを手作りで!みたいのは写真はおいしそうだけどどうなんだろう。竹の子と野沢菜のひき肉炒めのレシピを見て後の啓蒙コンテンツはさらっと。洗脳されたら人生大変だもの。
2月2日(月)
朝スピリッツを買う。「団地ともお」が大好きだ!これを見てると団地に住みたいとすら思うのだけれど、団地に数年住んでいた両親は「あんなバッドグルーヴ漂うとこ…。」みたいな感じで言うので現実って違うのよね。「二十世紀少年」は面白いのだけれどいつも話を忘れてしまい「どこからだっけ?」と曖昧。ていうかこの人の漫画はいつもそうだ。思うんだけど、この人は展開の読めない話を作ることやストーリーテリングの妙にばっか力を入れてて、「私はこれを書きたい!書かないと!」みたいのがないんじゃないかな。だからすっごい面白かったはずなのに話を覚えてない。その真逆が日本橋ヨヲ子とかだと思う。どっちがいいかはわかんないけど私はオタクなので「俺はこれが描きたいのー!!」っていうのがあると割とつまらなくても許せるタイプ。
友達とご飯食べるのに早く着いたので本屋で「ギラギラ」の4巻、文庫一冊を買う。「ギラギラ」おもしろい。この漫画の構造って完全にジャンプだよなー。敵を倒す→敵の中でいい奴は味方に→新たにまたさらに強い敵が!の繰り返し。ホストがこんなに泥臭くて頑張ってるかどうかというのはさておき、土田世紀節は失わずホスト漫画描いてる。すごいよなあ。絶妙なさじ加減っていうかたぶん天然なんだろうけど。読みふけっていたら友達に見られて「頭悪そうなのがいると思ったらあんただった」と言われる。